子どもの「食べたい」を育てる保育所の栄養士|山下美和さん

栄養士|保育・食育

給食が好きだったから、「給食のおばちゃん」になると決めていた。

約200人の園児が通う保育所で給食を担っています。園児と話すときに大切にしているのは、子ども目線。大人の意見を無理に押し付けず、長い目で見ること。「嫌いなものを無理に食べさせて給食の時間がイヤになるより、いつか食べられるようになればいい」。もちろん炒める前に下茹でをするなど、調理師と協力しながら工夫も重ねます。

食育についても、知識を与えるより、楽しい体験・おいしい体験をたくさんしてもらうことが第一。それがきっかけで苦手を克服できることもあります。今後は家族参加型の食育イベントを開きたいと考えており、いつかは地域の方々が自分の畑で採れた食材を持ち寄って豚汁をつくる——そんな、食育にも防災の炊き出しにもつながる取り組みを思い描いています。

社会福祉法人 みねやま福祉会 大宮北保育所

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